これからのオンライン時代は名刺も紙から動画(デジタル)に

商談もオンライン化が進むと予想される今後の社会においても、顔や名前を覚えてもらう名刺は必須です。おそらくデータで名刺を送ることが多くなるでしょう。そこで同じ名刺をデータで送るなら、それ、動画ビジネスカードにしませんか?

動画ビジネスカードとは

「動画ビジネスカード」直訳で→「動画名刺」です。はい、そのままです。Simple is the best!わかりやすいのがなんでも一番だと思います。

既存の名刺デザインを流用して、スマホで撮影した簡単なご挨拶動画を組み合わせて作成します。

↓サンプル↓

使い方

高画質なMP4ファイルと低画質なGIFファイルの2種を納品します。

MP4ファイルはビジネスチャットツール(チャットワークやスカイプなど)に、GIFファイルはメールに添付してご利用頂けます。アポ獲得前に自己紹介名刺動画、アポ前・訪問前・Web商談前にご挨拶名刺動画、アポ後・訪問後・Web商談後・資料請求に対してお礼名刺動画、といったような用途になります。その他にも会社説明動画のオープニングにこちらを活用してもよいかもしれません。

紙の名刺と「動画ビジネスカード」の違い→動画のメリット

動画の利点は映像(Visual)・音声(Vocal)・文字(Verbal)の3つのVで見ている人に訴えかけます。その情報量は文字と映像のみの情報量の5,000倍(もはやよくわからない情報量)の情報量があると言われております。つまり短時間でたくさんの情報を伝えることが動画では可能ということを意味しております。

「動画ビジネスカード」における情報とはこの場合何になるでしょうか。会社名、担当営業の名前、挨拶の内容、ここまでは通常の名刺と変わらない情報です。「動画ビジネスカード」と紙の名刺での一番の違いは担当者が話している様子が見れることが一番の違いになります。(動画ビジネスカードのGIFは音声なしですが、話している内容をテロップにしてます)

人は話している相手の声・喋り方から人柄や人間性を感じ取ることができます。この人柄・人間性という情報を伝えれるということが紙の名刺と「動画ビジネスカード」の違いになります。(もちろん人柄・人間性の一部分だけですが)

「動画ビジネスカード」に期待される効果

「動画ビジネスカード」は担当者の顔出しが前提のコンテンツです。顔出しにはメリットがあります。

1:クライアントからの安心感・信頼感が高まる

突然まだ知らない会社から、文字だけの営業案内メッセージを受け取った時、あなたはどう感じるでしょうか?なんだか怪しいなと思う方が大半だと思います。どこの誰だかわからない人物からの突然のメッセージは誰しも「騙そうとしてる」という懐疑心が生まれます。では顔出しでのメッセージの場合はどうでしょう。メッセージを送った人物が実在するということが一目でわかります。それだけでも安心感が生まれます。

2:クライアントへの印象が残る

当たり前なのですが、顔写真有の名刺と名前だけの名刺、どちらの方が印象に、記憶に残るかといえば当然顔写真有の方ですよね。A社・B社と同じ商品、同じサービスの場合、最終の決め手は顔が思い浮かぶ方になることがあるでしょう。(もちろんそれまでの商談でいい印象を与えていることが前提ですが・・・)

「人は知っている人から物を買いたい」という言葉、「人は感情で物を買う」という本があるそうです。営業であれば、「会社」ではなく「あなた」から物を買いたい!と思ってもらえるような、クリエイティブ職であれば、「会社」ではなく「あなた」に作ってもらいたい!と思ってもらえるように日々精進したいものです。

3:デメリットも・・・

2でも触れましたがメリットを受けるにはクライアントにいい印象を残しておくことが大事です。社会人としては当然なのですが、身だしなみや言葉遣いには注意した上でファーストコンタクトをとるように気をつけなければなりません。悪い印象の場合はA社・B社と同じ商品、同じサービス、A社の担当者はなんだかだらしない服装・言葉遣いだったので、B社の担当者は顔は思い出せないがB社にしておこう、なんてことになりかねません。

まとめ

「動画ビジネスカード」について今回ご紹介致しました。アフターコロナの社会、人と対面する機会が今後も減少していくことが予想されます。しかし逆を言えば人と対面しなくても商談が進むということは地域や場所に関係なくビジネスが行えるということに言い換えることができるのではないでしょうか。そこでは名刺交換もデータ化・動画化されていきます。現状まだあまり普及しているとは言えない状況ですので、いちはやくこのオンライン時代に名刺も動画にスムーズに乗り換えていけるかが今後の商談におけるカギになってくるはずです。

「動画ビジネスカード」にご興味を持たれた方は下記フォームより是非お問い合わせ下さい。

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