実はLINEのタイムラインも埋め込み表示できるんです!

ここで得られる事:「LINEのタイムラインって埋め込めるんだぜ!」って自慢できます

FacebookやInstagram,TwitterなどのSNSと微妙に位置づけの難しいLINE。

企業向けには「LINE公式アカウント」というものもあり、知らない人にとってはさわりづらい印象もあるかもしれません。

その中でもあまり知られていないLINEの「タイムライン」について触れていきます。

SNSのタイムラインとは

いわゆる「日記」「つぶやき」などといわれる、アカウントから配信される情報を時間ごとに並べられたものになります。

リアルタイムに情報を発信して、それを見てくれたSNS利用者が「いいね」したり「フォロー」したり「コメント」したりしながら、発信者とユーザーがコミュニケーションを取れる場所になります。

各SNSはそれぞれアプリやブラウザでタイムラインを表示させることでコミュニケーションがとりやすい環境を作っています。

 

LINEはちょっと違う!?

一般的にLINEのタイムラインは「LINEアプリ」でしか見られないと思われている方が多いと思います。

実はLINEのタイムラインもブラウザからアクセスすることが可能です。それも2016年11月に実装済みと、結構前からやってるんです。

https://timeline.line.me/

© LINE Corporation

上記サイトにアクセスしてLINEに登録しているメールアドレス・パスワードでログイン

※自身のLINEに登録したメールアドレス・パスワードが分からない方はこちらhttps://help.line.me/line/android/categoryId/50000436/3/pc?lang=ja

ログインすると、友だちのタイムラインがブラウザでも表示されるようになります。

ここで私はローソンの鬼滅の刃キャンペーンが気になります。「やばい拡散したい。」となります。

投稿されているタイムラインの左下にある上の図のボタンをクリック。

 

 

いいねをしたり、コメントを書いたり、シェアしたりすることもできますが、今回の本題の「埋め込み」を進めていきます。

上の図の「埋め込む」をクリックしましょう。

 

 

埋め込み用のコードが表示されますので「リンクをコピー」をクリック。

これで後はタイムラインを表示したいWEBサイトにテキストを埋め込むだけです。

 

実際に埋め込んだらどうなる

 

 

こんな感じにタイムラインを埋め込むことができました!

しかしながら埋め込むサイトによってはスマホで表示が崩れてしまったりしてしまうこともあるので、ちょっとしたコーディングが必要になったりします。オフィシャルで調整用のジェネレーターなどは現在はございません。
※上記の埋め込みはあえて調整をせずそのまま載せています。スマホで見るとかけちゃうのが分かります。
iframeの表示幅をちょこちょこっといじるときれいに表示されると思います。

 

ただ他のSNSと違う部分が・・・

もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、「特定の投稿」のみしか現在は埋め込むことができません。

LINEに関しては自分が友だちになっていない人の投稿も表示される「ディスカバー機能」などが最近導入されたりとクローズドな部分を少しずつ緩めはじめていますので、今後は他のSNSと同様に最新記事が表示される埋め込み手段も導入されることを期待しています!

 

どんな感じで使える!?

プロモーションとしてこの埋め込み機能を活用するとすれば

・LINE公式アカウントの友だち追加案内をタイムラインにアップして企業、店舗サイトで案内

→友だち追加ボタンだけでは味気がない!そんな時に。

 

・タイムラインシェア&コメントキャンペーン

→他のSNSと同様にハッシュタグキャンペーンを行ってみるのも新鮮で面白いかもしれません。

 

LINEはまだまだ知られていないプロモーション活用方法が

弊社ではLINE公式アカウントや、LINE広告を使用したプロモーションも行っております。

今回のタイムラインの様に知ってるようで知らない機能がLINEには眠っています(※個人の感想です)

まだまだ新しいメディアですので、色々とチャレンジできる要素がたくさんありますのでお気軽にご相談くださいませ!

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