【第四回】WordPressでよく使われるフォーム(MW WP Form)で分譲地ごとに管理者へ届くメールアドレスを変更したお話

MW WP FORMとは?

MW WP Form — WordPress Plugins

 MW WP Formは、WordPressを使用したサイトでお問い合わせフォームや応募フォームなどの「フォーム」を簡単に作れるWordPressのプラグインです。前回より「MW WP Formを使ったコメント機能」をご紹介しています。

前回は「コメントとして利用してみた」という話で3回分記事を配信しました。(流石に長過ぎた…)

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ということで、今回はちょっとテーマのターゲットを不動産サイトとして
「WordPressで不動産サイトと作った際に分譲地ごとに管理者に届くメールアドレスを変更する」
という話をしていこうと思います。

  

 

分譲地ごとにメールアドレスをなぜ分ける?

不動産サイトを弊社では多く扱っておりその中でお客様より「展示場や分譲地ごとに担当者が違い、それぞれの担当者に自動でメールが送られるようにしたい」という依頼が多くあります。それぞれ分譲地や展示場ごとに担当者が決まっているのかもしれませんね。

フォームの数を増やして管理者のアドレスを入れればOKじゃないの?

と増やしていき

赤枠部分の管理者のメールアドレスを変えればいいんじゃないの?となるかもしれません。

フォームをたくさん作ると管理が大変!!

不動産の分譲地ごとにお問い合わせフォームを作るというのは、後のメンテナンスが発生したときには不便なことが多いです。

そして、その度毎にクライアントに費用を請求するというのも請求しにくい。

できれば1つのフォームでなんとかできないか…

探していたらありました!フィルターフック

mwform_admin_mail_mw-wp-form-xxx

今回はこちらを使って分譲地をラジオボタンで変えれるようにできるプログラムを作ってみたいと思います。

step.01 フォーム部分の作成

お問い合わせ分譲地:

[mwform_radio name=”radio” children=”分譲地1,分譲地2,分譲地3,分譲地4,分譲地5″]

と記載しておくとフォーム部分には

——

お問い合わせ分譲地:





——

このような形で選択肢を選ぶことができる項目ができます。

step.02 function.phpに記載(実際にmwform_admin_mail_mw-wp-form-xxxを使ってみる)。

次に、使用しているfunction.phpに下記のプログラムを入れてください。

function subdivision_mail( $Mail, $values, $Data ) {
if ($Data->get('radio') == '分譲地1'){
$Mail->to = 'subdivision_01@sunpla.com'; //分譲地1 の担当者のメールアドレス。
}
else if ($Data->get('radio') == '分譲地2'){
$Mail->to = 'subdivision_02@sunpla.com'; //分譲地2 の担当者のメールアドレス。
}
else if ($Data->get('radio') == '分譲地3'){
$Mail->to = 'subdivision_03@sunpla.com'; //分譲地3 の担当者のメールアドレス。
}
else if ($Data->get('radio') == '分譲地4'){
$Mail->to = 'subdivision_04@sunpla.com'; //分譲地4 の担当者のメールアドレス。
}
else if ($Data->get('radio') == '分譲地5'){
$Mail->to = 'subdivision_04@sunpla.com'; //分譲地5 の担当者のメールアドレス。
}
return $Mail;
}
add_filter( 'mwform_admin_mail_mw-wp-form-xxx', 'subdivision_mail', 10, 3 );

これを入れることで、ユーザーが選択した分譲地の担当者へメールが送信されるようになります。

 

これを複数選択することはできないのか!?

先程のフォームですと、1分譲地だけのみしか選択することはできません。

しかし、実際のところ「分譲地1と分譲地2と分譲地5を選択する」といった複数選択ができたほうがいいと思います。

そのための方法を少し上の項目を応用して作ってみました。

step.01 フォーム部分の作成

お問い合わせ分譲地:

[mwform_checkbox name=”subdivisions” children=”分譲地1,分譲地2,分譲地3,分譲地4,分譲地5″]

——

お問い合わせ分譲地:





——

このような形で選択肢を選ぶことができる項目ができます。

step.02 function.phpに記載(上を元にプログラムを改変)。

次に、使用しているfunction.phpに下記のプログラムを入れてください。

function subdivision_mail( $Mail, $values, $Data ) {
$mailaddress['subdivision_01@sunpla.com']="分譲地1";//分譲地1の担当者のメールアドレス。
$mailaddress['subdivision_02@sunpla.com']="分譲地2";//分譲地2の担当者のメールアドレス。
$mailaddress['subdivision_03@sunpla.com']="分譲地3";//分譲地3の担当者のメールアドレス。
$mailaddress['subdivision_04@sunpla.com']="分譲地4";//分譲地4の担当者のメールアドレス。
$mailaddress['subdivision_05@sunpla.com']="分譲地5";//分譲地5の担当者のメールアドレス。
foreach($mailaddress as $key=>$val){
foreach($Data->get('subdivisions') as $key2=>$val2){
if($val2 == $val){
$returnaddress[] = $key;
}
}
}
if(!empty($returnaddress)){
$Mail->to = implode(',', $returnaddress);
return $Mail;
} 
}
add_filter( 'mwform_admin_mail_mw-wp-form-xxx', 'subdivision_mail', 10, 3 );

という記載をすれば…チェックされたものが,区切りで繋がりメールが送れるようになると思います。

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